令和9年(2027年)4月の入園に向けて、「板橋区の保育園って、いま空いているの?」と調べていませんか。
結論から言うと、板橋区は、4月入所(一次選考)の空き状況を公表していません。その代わりに、前年の4月入所(一次選考)の「入所最低指数」を、施設ごと・クラスごとに公表しています。令和8年4月入所では、1歳児クラスの認可保育施設146クラスのうち135クラスで最低指数が公表され、そのうち88クラスが「61」でした。1歳児クラスは、かなりの高指数の競争になっています。
一方で、令和8年4月1日現在の実質待機児童は35人(前年は7人)で、そのうち33人が1歳児でした(区議会議員のブログで紹介された委員会の報告より。区の公式な発表ではありません)。
この記事では、2026年10月27日時点の板橋区の公式情報をもとに、次のことをまとめました。
- 空き状況の見方(4月入所と、5月以降の入所の違い)
- 令和9年4月入所の申込スケジュール(一次は終了、二次は令和9年2月12日まで)
- 令和8年4月入所の「入所最低指数」を、年齢別に数えた表
- 選考で使う「指数」の計算(基本指数・調整指数・同点の優先順位)
- 保育料(認可保育施設は無償)、育休中・区外にお住まいの方が気をつけたいポイント
口コミだけで選んだ「人気ランキング」は載せていません。区の公式資料で確認できる事実を中心に整理しているので、申込の準備にそのまま使ってくださいね。
板橋区の保育園の空き状況|4月入所と5月以降で見方が違います
板橋区の空き状況は、入所月ごとに区の公式サイトで公表されます。ただし、4月入所の空き状況の一覧は、公表されていません。区の「幼稚園・保育園のご案内(保育利用の手引)」では、4月入所は「定員数-下のクラスからの進級児童」が、選考される人数になると説明されています。
4月入所の考え方|「定員-進級児童」が選考される人数
たとえば、5歳児クラスの場合、前年度に4歳児クラスだったお子さんが進級するので、その人数を引いた定員が「入所可能数」です。4歳児クラスと5歳児クラスの定員が同じ園は、進級で埋まり、空きは出ないことになります。ただし、選考までに、転園や転出で空きが出ることがあるため、定員が同じ園も、希望園にできます(定員は「保育利用の手引」の施設一覧に載っています)。
4月入所の目安として使えるのが、区が公表している「4月入所(一次選考)の入所最低指数一覧」です。令和2年から公表されていて、令和8年4月入所の分は、令和8年1月22日時点の情報です(次の章で整理します)。
5月以降の入所|空き状況の一覧(PDF)で確認
- 5月〜12月の入所:前月の初めに、区の公式サイトで空き状況の一覧が公表されます
- 1月〜3月の入所:12月の初めに、まとめて公表されます
- 一覧は、「認可保育園・認定こども園」と「地域型保育施設」の2つのPDFです。たとえば令和8年11月入所の一覧は、令和8年10月5日に更新されています
- 一覧に載っているのは、公開日時点の空き状況です。あとから変わることがあります
- 認証保育所の空き状況は、別のページに載っています。ただし、日々変わるので、各園に直接確認するよう案内されています
3歳児クラスは、先に選考される方がいます
地域型保育施設(小規模保育園など)は、2歳児クラスで卒園になります。区では、卒園後の受け皿を確保するため、4月入所の選考で、地域型保育施設などの卒園児を、それ以外の申込者より先に選考(先行利用調整)しています。令和8年4月入所の3歳児クラスの選考実績は、次のとおりでした。
| 令和8年4月入所・3歳児クラス | 卒園児 | 卒園児以外の児童 | 合計 |
|---|---|---|---|
| 入所可能数 | 495人 | 495人 | |
| 申込者数 | 212人 | 172人 | 384人 |
| 内定者数 | 212人 | 126人 | 338人 |
先行利用調整の対象は、板橋区民(転入予定を含む)の、地域型保育施設(小規模保育園・事業所内保育所の地域枠・家庭福祉員・ベビールーム)の卒園児などです。希望の園は、すべて書いておくことが勧められています。
令和9年4月入所の申込スケジュール|一次は終了、二次は2月12日まで
令和9年4月入所の一次申込は、令和8年10月23日(金)に締め切られました。これから申し込む場合は、二次申込(令和9年2月12日まで)になります。日程を整理しました。
4月入所の日程と結果通知
| 区分 | 受付期間(必着) | 結果通知日 |
|---|---|---|
| 4月一次 | 令和8年10月1日(木)〜10月23日(金)(終了。不足書類・希望施設変更の締切は10月30日(金)まで) | 令和9年2月5日(金) |
| 4月二次 | 令和8年10月26日(月)〜令和9年2月12日(金) | 令和9年3月12日(金) |
| 4月三次 | 令和9年2月15日(月)〜3月24日(水) | 3月18日(木)までの受付分は3月24日(水)、3月24日(水)までの受付分は3月26日(金)に連絡 |
- 二次申込は、すでに受付が始まっています。就労証明書などの、保育の必要性を証明する書類は、締切日から3か月前までのものが有効です。4月二次申込では、11月12日以降に作成された書類が必要です。10月26日から受付はしていますが、書類は別に出します
- 郵便の事情で、通知の到着が前後することがあり、到着より前に、内定した施設から連絡が来ることがあります
- 申込は、マイナポータルの電子申請、郵送、窓口のいずれかです。郵送は、書留などの追跡できる方法で、封筒に朱書きで「入園申込関係書類在中」と書きます。窓口は、区役所南館3階の保育サービス課入園相談係(平日8:30〜17:00)と、赤塚福祉課・志村福祉課(受付のみ)です
- 申請書類がすべてそろっていなくても、受付はできます。不足書類は、一次は10月30日までに出します
- 出産前のお子さんは、令和8年10月12日〜令和9年2月17日に出生予定の場合、出生前に、4月入所(一次・二次)の申込ができます。分娩予定日のページの写しと誓約書を出し、出生後2週間以内に、出生届出済証明のページの写しを出します
5月以降の入所(年度途中)の申込締切日
| 入所希望月 | 一次選考の申込・希望園変更締切日 | 二次選考の申込・希望園締切日 | 結果通知発送日(二次の場合は遅れることがあります) |
|---|---|---|---|
| 令和9年5月 | 令和9年4月12日(月) | 4月23日(金) | 4月27日(火) |
| 6月 | 5月10日(月) | 5月24日(月) | 5月26日(水) |
| 7月 | 6月10日(木) | 6月23日(水) | 6月25日(金) |
| 8月 | 7月12日(月) | 7月23日(金) | 7月27日(火) |
| 9月 | 8月10日(火) | 8月23日(月) | 8月25日(水) |
| 10月 | 9月10日(金) | 9月24日(金) | 9月28日(火) |
| 11月 | 10月12日(火) | 10月25日(月) | 10月27日(水) |
| 12月 | 11月10日(水) | 11月24日(水) | 11月26日(金) |
| 令和10年1・2・3月 | 12月10日(金) | – | 12月24日(金) |
令和9年度の入所選考では、例月の二次選考が、各月1回のみに変わりました。また、例月(1〜3月を除く)の二次選考は、板橋区民(転入予定ありを含む)だけが対象です。
結果通知のあとにすること
- 入所の選考は、先着順でも抽選でもありません。指数の高い順に内定します。希望施設は、すべて選考され、内定候補の園が複数あるときは、いちばん希望順の高い園が内定園になります
- 内定した園で、面接と健康診断を受けます。結果が申請内容と違うと、内定が取り消されることがあります
- 入所は、毎月1日(日曜・祝日は翌日)から可能です。慣れ保育から始まります
- 内定を辞退するときは、内定園と入園相談係に連絡して、「内定辞退届」を出します。辞退したことで、次回以降の申請で不利になることはないとされています
- 入所保留の場合、申請は令和10年3月入所まで有効です。同じ年度内は、内定するまで、毎回選考の対象になります。入所保留通知は、入所希望月の初回選考分のみ発送されます(4月一次が保留で、4月二次も保留のときは、通知は発送されません)
令和8年4月入所の入所最低指数|年齢別に数えると
板橋区は、4月入所(一次選考)の「入所最低指数」を、施設ごと・クラスごとに公表しています。令和8年4月入所(一次)の一覧(令和8年1月22日時点)を、認可保育施設について、年齢別に当ブログで数えました。
一覧の見方は、次のとおりです。
- 数字:入所最低指数(一次選考で内定した方の、いちばん低い選考指数)
- 丸数字(①②など):一次選考後の欠員の数(一次選考での希望者は、すべて入園)
- ×:欠員なし
| クラス | 最低指数が公表されたクラス | 欠員があったクラス(丸数字) | 欠員なし(×) | 最低指数でいちばん多い数字 |
|---|---|---|---|---|
| 0歳児 | 79 | 52 | 0 | 61(55クラス) |
| 1歳児 | 135 | 7 | 4 | 61(88クラス)、63(25クラス) |
| 2歳児 | 67 | 47 | 33 | 61(18クラス) |
| 3歳児(先行利用調整) | 62 | 52 | 29 | 60(26クラス) |
| 3歳児(一般) | 25 | 31 | 87 | 60(6クラス) |
| 4歳児 | 10 | 78 | 55 | 63(3クラス) |
| 5歳児 | 5 | 74 | 64 | 61(2クラス) |
ここから分かることは、次のとおりです。
- 1歳児クラスは、ほとんどのクラス(135クラス)で、最低指数が公表されています。欠員が出たクラスは7クラスだけで、最低指数は61が最多、次いで63です
- 0歳児クラスは、79クラスで最低指数が公表される一方で、52クラスで欠員が出ています。最低指数が公表されたクラスの最多も61です
- 2歳児クラスは、欠員が出たクラス(47)と、最低指数が公表されたクラス(67)の両方があります
- 4歳児・5歳児クラスは、最低指数が出たクラスは少なく、欠員があるか、欠員なし(×)のクラスがほとんどです
ここで、基本指数は、父と母の分を合算して、最大60点(30点+30点)です(次の章で整理します)。最低指数が61ということは、父母ともにフルタイム(60点)で、調整指数がない世帯だと、入所できなかったクラスがあったことを意味します。数字は、令和8年4月入所の結果です。令和9年4月入所の選考から適用される指数表が公表されているので、最新の指数表も確認してください。
なお、区は、「表記の最低指数より高い指数でも、兄弟の組み合わせや要支援児の空きなどの入所条件が合わず、入所できていない場合があります」と注意書きしています。地域型保育施設(小規模保育園など)の最低指数も、同じ一覧に載っています。
待機児童の状況(令和8年4月1日現在)
板橋区は、令和4年に待機児童ゼロを達成した実績があります。令和8年4月1日現在は、状況が変わりました。令和8年5月14日の区議会の文教児童委員会の「令和8年度 保育所等入所状況について」の報告として、区議会議員がブログで紹介している内容は、次のとおりです(区の公式な発表ページではありません)。
| 項目 | 令和8年4月1日 | 前年との差 |
|---|---|---|
| 保育の定員 | 13,419人 | – |
| 申込み | 12,846人 | +440人 |
| 入所 | 12,374人 | +227人 |
| 入所保留 | 472人 | +213人 |
| 実質待機児童 | 35人(0歳児2人、1歳児33人、2歳児以上0人) | 前年は7人 |
| 欠員 | 1,033人 | – |
定員に1,033人の欠員があるのに、待機児童が出ています。ブログでは、保育サービス課長の答弁として、待機児童が特に多いのは、成増・赤塚のエリアだと紹介されています。「区全体では空きがあっても、希望する年齢・地域では埋まっている」ことがあるということです。
「人気ランキング」を載せない理由
以前のこの記事では、区の園の一覧から、5つの保育園をピックアップして紹介していました。しかし、板橋区は、保育園の人気順位や、園ごとの申込者数・倍率を公表していません。口コミは、入りやすさを示す数字でもありません。そこで、この記事では、区が公表している最低指数と、申込のしくみを中心に整理しました。園の雰囲気や方針は、見学でご確認くださいね。区では、見学の受付はしていないので、園に直接、または区が案内している保活サービスで予約します。
板橋区の保育園の選考のしくみ|指数の計算と同点の優先順位
入所の選考は、世帯ごとの「選考指数」が高い順に行われます。板橋区の計算式は、次のとおりです。
保護者1の基本指数 + 保護者2の基本指数 + 調整指数 = 選考指数
区の手引では、たとえば「保護者1が月120時間以上の就労(28点)、保護者2が月160時間以上の就労(30点)、未就学児が申込み児を含めて2名(調整指数+2点)」の世帯は、選考指数が60点になる、という計算例が載っています。ひとり親の場合は、ひとり親証明の提出で、基本指数に30点が加わります。
基本指数|保護者それぞれの状況で決まる
| 就労の状況(就労が常態であること) | 就労中の基本指数 | 就労内定の基本指数 |
|---|---|---|
| 月160時間以上(月20日かつ日中8時間など) | 30 | 20 |
| 月120時間以上(月20日かつ日中6時間、月16日かつ日中8時間など) | 28 | 19 |
| 月96時間以上(月16日かつ日中6時間、月12日かつ日中8時間など) | 26 | 18 |
| 月64時間以上(月16日かつ日中4時間、月12日かつ日中6時間など) | 24 | 17 |
| 月48時間以上(月16日かつ日中3時間、月12日かつ日中4時間など) | 22 | 16 |
就労時間は、休憩時間を含む拘束時間で、通勤時間は含みません。「就労証明書」に書かれた正規の勤務日数・時間に対して、直近3か月の勤務実績が満たしている場合に、その指数がつきます。実績が足りないと、実績の指数まで下がることがあります。
そのほかの代表的な基本指数は、次のとおりです。
- 求職中:10(利用期間は3か月)。証明書類の提出がない場合も、「その他」として10点です
- 出産:22(出産予定月を中心に5か月以内)
- 傷病:入院(概ね1か月以上)と、常時臥床・精神性・感染性は30、日常生活に著しく支障があるものは27、一般療養は20
- 心身障がい:身体障害者手帳1・2級、愛の手帳1〜3度、精神障害者保健福祉手帳1〜3級は30、身体障害者手帳3級・愛の手帳4度は26、身体障害者手帳4級は24
- 看護・介護:要介護3〜5・重度心身障がい者の介護・看護は30。そのほかの介護・看護、付き添いは30〜10
- 両親不存在・災害:30
- 就学・技能取得:30〜10
表の点数は代表的なものです。くわしい区分は、区の指数表(保育の利用基準表)で確認してくださいね。基本指数の区分が2つ以上に当てはまる場合は、いちばん高い指数の区分で算定します。
調整指数|加点・減点されるもの
区外在住の世帯(転入予定者を除く)には、加算の調整指数は適用されません。
| 項目 | 調整指数 |
|---|---|
| 保護者が、身体障害者手帳1・2級、愛の手帳1〜3度、精神障害者保健福祉手帳1〜3級を持っている | +3 |
| 保護者が、身体障害者手帳3級・愛の手帳4度を持っている | +1 |
| 保護者が、常時臥床・精神性・感染性の傷病、または入院(適用の条件あり) | +1 |
| いずれかの保護者が育児休業中(対象児童に限る。両親とも育休中でも1点) | +1 |
| 保育士・保育教諭・幼稚園教諭・看護師として、区内の保育施設などに勤務が内定している、または育児休業中で復職予定 | +2 |
| 入所月の初日までに区へ転入予定がなく、勤務地が板橋区にある | -1 |
| 申込み締切日現在、勤務実績が1か月未満(前職の退職日から1か月以内の転職を除く) | -3 |
| 入所月の初日までに転入予定なしで、勤務地もない | -4 |
| ひとり親世帯または両親不存在世帯 | +6 |
| 生活保護世帯など | +2 |
| 里親制度(養子縁組)を利用している | +2 |
| 認可外保育施設・ベビーシッターなどに、所定の実績以上で預けている(1か月以上、月12日以上・1日4時間以上など) | +2 |
| 職場同伴、または祖父母や親族に預けて就労などをしている | +1 |
| 前年度住民税非課税世帯(生活保護世帯を除く) | +1 |
| 要支援児保育の対象 | +5 |
| 双生児以上の世帯(当該児童に係る入所に限る) | +1 |
| 未就学児が2人いる世帯 | +2 |
| 未就学児が3人以上いる世帯 | +5 |
| 障害者手帳をもつ、または要介護3〜5(在宅介護)の同居家族がいる | +1 |
| 板橋区外の認可保育施設に預けている(区に転入予定の場合) | +1 |
| きょうだいの保育料などを、正当な理由なく3か月分以上滞納している | -10 |
調整指数は、重複しないものがあります(障害者手帳の個①〜個③、育休の加点と、認可外に預けている加点など)。くわしい条件は、手引の指数表で確認してください。
同点のときの優先順位
選考指数が同じ場合は、次の順で決まります(区の手引より)。
- 板橋区在住(転入予定者を含む)
- ひとり親世帯
- 保育の利用基準が高い者(選考指数が同点の場合、基本指数が上位のほうが優先。例:基本指数60点の世帯は、基本指数58点+調整指数2点の世帯より優先)
- 保育料の滞納がない者
- 保育にあたる保護者の状況が、傷病・心身障がい、看護・介護、両親不存在、災害の順
- 生活保護世帯、里親制度の利用世帯など
- 申込児童が、身体障がい者等に関する項目に当てはまる場合
- 障害者手帳をもつ、または要介護3〜5(在宅介護)の同居家族がいる世帯
- 保護者のどちらかが単身赴任の場合(会社命令による場合のみ)
- 養育している、未就学・小学3年生以下・小学6年生以下・18歳以下の子どもの人数が多い者
- 保育にあたる保護者の状況が、就労(内職を除く)、出産、求職内定、就学、求職未定の順
- 前年度住民税の所得割額が低い者(証明がある者が優先)
また、区は、「希望順位にかかわらず、指数の高い方から内定する」と案内しています。同じ園を希望する人が複数いたとき、第2希望の方でも、第1希望の方より指数が高ければ、第2希望の方が内定になります。利用希望施設は、20施設まで書けます。希望の順番や、希望園の数は、選考に有利・不利にならないので、通園したい順番に、通える園をすべて書きます。
板橋区の保育料・保育のしくみ・区外にお住まいの方へ|よくある質問
保育料と、そのほかの費用
- 板橋区の認可保育施設(認可保育園・認定こども園の保育枠・地域型保育施設)の保育料は、0〜5歳児クラスの全員が無償です
- ただし、一部の民間企業等が運営する施設(私立保育園や地域型保育施設など)では、制服代・スイミング代・行事費用などの諸経費がかかる場合があります
- 東京都認証保育所を使う場合は、国の無償化に、区の補助が加わります(課税世帯は月額上限80,000円まで、など。くわしくは手引の制度一覧を確認してください)
育休中の方・求職中の方が知っておきたいこと
- 育休中でも、申し込めます。育児休業中の方は、入所月の翌月1日までに復職することが必須です。就労内定の方は入所月中の就労開始、求職中の方は入所月から4か月目の1日までの就労が必須です
- 「育児休業を取得していて、希望する施設に入所できない場合は、育児休業の延長も許容できる」という申込は、受け付けていません
- 申込時の状況が、入所時も続いていることが前提です。退職、転職、就労日数・時間の変更、妊娠などの変更が生じたら、必ず入園相談係に連絡して、「希望施設等変更届」を出します。届出がないまま、あとから判明すると、内定の取消や退園になることがあります
区外にお住まいの方・転入予定の方へ
- 板橋区へ転入予定がある方は、板橋区へ直接申し込みます(電子・郵送可)。板橋区民と同等の扱いで申し込むには、入所希望月の1日までに、あらためて「教育・保育給付認定申請書兼保育施設利用申込書」の提出が必要です。住民票の転入日(異動日)は、入所希望月の1日以前にします
- 転入予定がない方は、住民登録のある区市町村の窓口へ申し込みます。選考は、板橋区民が優先で、指数が減算されます(加算項目があっても適用されません)。板橋区の申込み受付期間が適用されます
- 転入予定のない方には、申込み制限があります。区の手引の表では、4月入所の場合、0〜2歳児クラスは区立・私立・地域型のすべてで申込不可、3歳児クラスは区立・私立とも不可、4・5歳児クラスは、私立保育園・認定こども園は可、区立保育園は区内在勤の場合のみ可です。「在勤」は、すでに板橋区内で就労している(育児休業を含む)ことで、就労内定は含みません。年度途中の入所は、時期によって変わるので、区の「転入予定のない方の認可保育施設の受け入れ制限について」のページで確認してください
- 家庭福祉員・ベビールームへの申込、要支援児としての保育、育児休業の延長を許容した申込は、転入予定のない方は利用できません
板橋区で住まいを探している方には、区の中古マンションの記事もあります。保育園の空き状況と、通園ルートも、物件を決める前に確認しておくと安心です。
ほかの区の保育園事情が気になる方は、荒川区・墨田区・江東区の保育園ガイドもあわせてどうぞ。
よくある質問
Q. 板橋区の保育園の空き状況は、どこで見られますか?
5月〜12月の入所の分は、前月の初めに、1〜3月の入所の分は、12月の初めに、板橋区の公式サイトで公表されます。「認可保育園・認定こども園」と「地域型保育施設」の2つの一覧(PDF)があります。4月入所の空き状況の一覧は公表されておらず、「4月入所(一次選考)の入所最低指数一覧」が目安になります。
Q. 令和9年4月入所の申込は、もう間に合いませんか?
一次申込は、令和8年10月23日に締め切られました。二次申込は、令和8年10月26日から令和9年2月12日までです。結果は令和9年3月12日に出ます。就労証明書などは、4月二次では11月12日以降に作成された書類が必要です。
Q. 申込の早さで、有利になりますか?
なりません。入所の可否は、申込の早さや抽選で決まるのではなく、選考指数の高さで決まります。
Q. 空きがない施設にも、申し込めますか?
申し込めます。申込み以降に、空きが出る可能性があるためです。利用希望施設は、20施設まで書けます。
Q. 保育料は、いくらですか?
認可保育施設の保育料は、0〜5歳児クラスの全員が無償です。ただし、施設によっては、諸経費(制服代・行事費用など)がかかる場合があります。
Q. 板橋区は、保育園に入りやすいですか?
区全体では欠員がありますが、令和8年4月1日現在の実質待機児童は35人で、1歳児が33人です(区議会議員のブログで紹介された委員会の報告)。令和8年4月入所では、1歳児クラスの135クラスで、最低指数が公表され、最多は61でした。希望する年齢・地域で、状況が変わります。
Q. 板橋区に住んでいなくても、申し込めますか?
転入予定がある方は、板橋区へ直接申し込めます。転入予定がない方は、住民登録のある区市町村を通して申し込みます。板橋区民が優先で、指数が減算され、4月入所の0〜2歳児クラスは申し込めません。
Q. 人気ランキングは、公式のものですか?
板橋区は、園の人気順位を公表していません。この記事では、順位ではなく、区が公表している最低指数と、申込のしくみを整理しました。
まとめ|板橋区の保活は「最低指数」と「締切」から
板橋区は、4月入所の空き状況を公表していません。目安になるのは、前年の入所最低指数です。令和8年4月入所では、1歳児クラスの135クラスで最低指数が公表され、最多は61でした。0歳児クラスや、2歳児クラスには、欠員が出たクラスもあります。
令和9年4月入所の一次申込は終了しています。二次申込は、令和9年2月12日までで、結果は3月12日に出ます。5月以降の入所は、前月の初めに公表される空き状況の一覧と、毎月の締切日を確認しましょう。
選考は、先着順ではなく、指数の高い順です。希望施設は、20施設まで書けるので、通える園を、通いたい順にすべて書いておきましょう。不明な点は、板橋区の保育サービス課入園相談係(区役所南館3階、電話03-3579-2452)に確認してくださいね。
※本記事は、2026年10月27日時点の板橋区の公式情報にもとづいています。待機児童の数字は、区議会議員のブログによる委員会報告の紹介で、区の公式な発表ではありません。日程・指数表は、変更されることがあります。申込の前に、板橋区公式サイトの最新の案内をご確認ください。
